「高槻地区更生保護サポートセンター(略称:サポセン)」を開所しております
多 く の 皆 様 と と も に
この度、重責ある会長職を仰せつかりました。会員の皆様のご協力をお願いし、誠心誠意頑張りたいと思っています。
保護司会の活動は、会員の皆様のご尽力はもちろん、関係団体の「更生保護女性会」「更生保護振興会」「BBS会」「協力雇用主会」の皆様、さらに高槻市、島本町の皆様、各団体の皆様等、多くの方に支えられています
再出発を目指す人たちの立ち直りを助け、犯罪や非行のない明るい社会をつくるという更生保護の目的の達成は私たち保護司会だけではできません。この多くの皆様のご支援、ご協力をお願いしなければなりません。
さて“社会を明るくする運動”のシンボルである「幸せの黄色い羽根」は、保護司をはじめとして、この取組みを理解し協力された方々が胸につけられています。
その由来は更生保護の花であるひまわりの黄色であり、山田洋次監督による名作映画「幸せの黄色いハンカチ」から着想されたものです。出所した夫の「もし俺を待っててくれるなら、家の前に黄色いハンカチをぶらさげておいてくれ」との言葉に、妻が何十枚もの黄色いハンカチをぶらさげ、夫を待つ感動のシーンがありました。
私は、このシーンが、社会復帰を目指す人たちにとって、更生保護の原点ではないかと考えます。
私達も原点に立ち戻り、多くの皆様と共に更生保護活動の充実発展に尽くしたいと思います。
(当分の間、インターネットでの相談はお受けできませんのでご了承ください。)
高槻地区保護司会
会長 松本 大